「さっき保存したはずなのに、どこにもない」
パソコンを使っていて、こんな経験はありませんか。
確かに保存した記憶はあるのに、デスクトップにも見当たらず、フォルダーを開いても見つからない。
「消えた?」
「ちゃんと保存できていなかった?」
少しドキッとする瞬間です。
でも、ほとんどの場合、ファイルが消えてしまったわけではありません。
ただ、どこに保存されたのか分からなくなっているだけということが多いです。
保存先を意識しないまま、保存していることが多い
ファイルを保存するとき、「保存」という操作はしていても、
「どこに保存するか」は、あまり意識していないことが多いものです。
特に、
- 急いでいるとき
- 何度も同じ作業をしているとき
- 表示された画面のまま保存したとき
こうした場面では、最初に表示された場所に、そのまま保存していることがよくあります。
あとから探すときに、「どこに保存したんだっけ?」となってしまうのは、よくあることです。
よくある保存先はいくつか決まっている
Windowsのパソコンでは、保存先としてよく使われる場所が、いくつかあります。
- デスクトップ
- ドキュメント
- ダウンロード
このあたりは、特によく使われます。
WordやExcelで、「新規」で文書や表を作った場合、
保存先を特に変更しなければ、ドキュメントフォルダーに保存されることが多いです。
「デスクトップにない」
「ダウンロードにもない」
というときは、
一度、ドキュメントをのぞいてみると、見つかることもあります。
インターネットから開いたファイルは要注意
一方で、
メールの添付ファイルや、インターネットから開いたファイルの場合は、
ダウンロードフォルダーに入っていることがあります。
自分で場所を選んでいない場合は、「どこから開いたか」を思い出すと、探しやすくなります。
「最近使ったファイル」を使って探す
保存場所が思い出せないときは、フォルダーを一つずつ開かなくても大丈夫です。
ExcelやWordを起動すると、「最近使ったファイル」が表示されることがあります。
そこに、さっき作業していたファイルがあれば、そこからすぐに開くことができます。
開いてしまえば、ファイルがどこにあるのかも確認できます。
ファイル名は、うろ覚えでも大丈夫
ファイル名を正確に覚えていないと、探せないと思っていませんか?
エクスプローラー(フォルダーの画面)右上の検索欄に、
思い出せる言葉を少しだけ入れてみてください。
- 「請求」
- 「表」
- 「〇月」
など、ファイル名の一部でも、十分なことがあります。
消えたと思ったファイルの多くは、ちゃんとあります
教室でも、生徒さんから「ファイルが消えちゃったんです」と相談されることがあります。
一緒に探してみると、
ほとんどの場合、パソコンの中にちゃんと残っています。
保存に失敗しているケースは、実はあまり多くありません。
安心してください。
保存の手順がほんの少し違っただけです。
これをきっかけに、次から注意できるようになります。
覚えなくていいのは「場所」、大事なのは「探し方」
すべての保存先を覚える必要はありません。
毎回、同じ場所に保存できなくても問題ありません。
大切なのは、分からなくなったときに、どう探すかを知っていることです。
- 最近使ったファイルを見る
- よくある保存先を思い出す
- 検索を使う
これだけでも、ファイル探しの不安は、かなり減ります。
まとめ
ファイルが見つからないのは、よくあることです
多くの場合、消えたのではなく、場所が分からないだけです
WordやExcelの新規ファイルは、ドキュメントにあることが多いです
パソコンは、全部を覚えていないと使えないものではありません。
困ったら探して、見つかったら、また使う。
そんな気楽な付き合い方で、
使ってもらえたらうれしいです。


