ハロー!パソコン教室日吉校・中山とうきゅう校・東戸塚校は、MOS・VBAエキスパート試験会場です。
Microsoft Office Specialist・VBAエキスパート 試験実施概要
Microsoft Certified Application Specialist(MCAS)とは
Microsoft Certified Application Specialist[マイクロソフト認定 アプリケーション スペシャリスト/(MCAS)]は、Microsoft Office Specialist(2003/XP)の後継バージョン(2007)として、2007年7月3日よりスタートした、2007 Microsoft Office systemやWindows Vistaのオペレーティングシステム(OS)についての利用スキルを認定する新しい資格試験です。MCASからWindows Vistaの科目が追加されるため、名称が変更されました。
WordやExcelなどの、「2007 Microsoft Office systemの各アプリケーションが使える」、「Windows Vistaを使っている」と言っても、どれだけ使いこなせるかというとらえ方は人それぞれです。
MCASは、あなたが日ごろ使っている利用スキルを言葉でなく資格として証明します。また、合格者には世界共通の「合格認定証」がおくられます。
試験科目
MCASには、全部で6つの試験科目があります。MCASは、各アプリケーションの科目以外に、Windows Vistaの機能や知識を問う科目が新たに加わりました。
資格は1科目ごとに認定します。
科目名 | 試験時間 | 問題数 |
---|---|---|
Using Microsoft Office Word 2007 (ワープロソフト) |
50分 | 約20~35問 |
Using Microsoft Office Excel 2007 (表計算ソフト) |
50分 | 約20~35問 |
Using Microsoft Office PowerPoint 2007 (プレゼンテーションソフト) |
50分 | 約20~35問 |
Using Microsoft Office Access 2007 (データベース管理ソフト) |
50分 | 約20~35問 |
Using Microsoft Office Outlook 2007※ (電子メール・情報管理ソフト) |
50分 | 約20~35問 |
Windows Vista for the Business Worker※ | 50分 | 約30~40問 |
※現在当校では、Outlook 2007とWindows Vistaの2科目は実施しておりません。
試験のレベルについて
MCASには、スペシャリストレベル(旧称:一般レベル)やエキスパートレベル(旧称:上級レベル)などのレベル分けはありません。
Word 2007とExcel 2007については、Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の、スペシャリストレベルとエキスパートレベルの中間程度のレベルを目安とお考えください。
*試験範囲についてはOdysseyの公式ホームページをご覧ください。
Office 2007 Masterについて
Microsoft Office 2007 Master [マイクロソフト オフィス 2007 マスター]は、Microsoft Certified Application Specialist[マイクロソフト認定 アプリケーションスペシャリスト/(MCAS)]の4科目(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)に合格したすべての方に贈られる称号です。
2007 Office systemのアプリケーションを総合的に理解していて、最も効果的に使いこなせる高度な利用スキルを証明します。
オフィス 2007 マスターの取得に必要な条件
以下の4科目に合格していて、各科目の合格認定証を保有していること。
Using Microsoft® Office Word 2007
Using Microsoft® Office Excel® 2007
Using Microsoft® Office PowerPoint® 2007
Using Microsoft® Office Outlook® 2007
認定証の発行
オフィス 2007 マスターの認定証は、4科目を同じ受験者IDで取得した方を対象に、最後の科目の合格から、約4~6週間で自動的に発行しています。認定証の発行のためのお申込みや手数料などは不要です。
ただし、科目の「合格認定証」と同封ではなく、別便での送付となります。
対象となる4科目を、複数の受験者IDで取得された方には、オフィス 2007 マスターの認定証は自動的に発行されないため、オデッセイ社の申請フォームからお申込みください。申請にあたっては、全4科目の受験者IDが必要です。受験者IDは、試験当日にお渡しする「試験結果レポート」と、「合格認定証」をお送りした際の送付状に記載されています。
受験資格
特にありません。年齢・国籍を問わずどなたでも受験できます。
ただし、試験当日に小学生以下の方については、保護者の同意が必要になります。
また、2回目以降の受験については、以下のような「再受験に関するルール」があります。
再受験に関するルール
「同一科目に対する2回目の受験についての制限はありませんが、3回目以降の受験は、前回の試験日から、7日間は受験することができません」
受験者がこのルールに違反した場合、すでに取得した認定の取り消しおよび、Microsoft認定を受ける資格を永久に失う可能性があります。
試験方法
Microsoft Certified Application Specialist[マイクロソフト認定 アプリケーション スペシャリスト シリーズ/(MCAS)]の試験の形式は、すべてコンピュータを使った実技試験(CBT試験)で、筆記試験は一切ありません。試験会場に用意されたWindowsマシンを使って、与えられた問題にひとつひとつ取り組んでいきます。
試験では、2007 Microsoft Office systemやWindows Vista の各アプリケーションおよびオペレーティングスステム(OS)を使って、要求された操作をどれだけ確実に行えるか、基本的な知識をどこまで理解しているかが判定されます。※ Macintosh対応の試験は現時点では実施されていません。
CBT試験とは
CBT(Computer Based Testing)サービスを利用した試験。
試験環境
OS | Windows XP |
---|---|
日本語入力システム | MS-IME2007 |
キーボード | 106あるいは109キーボード(JIS配列) |
モニタ画面サイズ | 17インチ以上 (液晶の場合は15インチ以上) |
マウス | 光学式(ホイール有・無)、ボール式(ホイール有・無)のいずれか。 |
資格の認定
試験は終了後、すぐに合否が判定され、コンピュータの画面上で結果を確認できます。
また、当日の試験終了後には、受験者の成績(点数)や理解している内容をセクションごとに分析した結果が記載された「試験結果レポート」(A4サイズ1枚、再発行不可)をお渡しします。
合格者には、合格から14営業日以内に「合格認定証」が発行(郵送)されます。
なお、MCASの各科目に合格すると、取得を証明するために「認定ロゴ」をご利用いただくこともできます。詳しくは、「認定ロゴ」のご利用ページでご確認ください。
ハロー!パソコン教室
東戸塚校
神奈川県横浜市戸塚区品濃町524-3 西山ビルIII2F
TEL 045-821-1139
◎開講日
月~土
日祝休講(その他年末年始・お盆・GW等は休講いたします。)

MicrosoftおよびMicrosoft認定ロゴは、Microsoft企業グループの商標であり、Microsoftの許諾の下に使用されています。
MicrosoftおよびMicrosoft Officeのロゴは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
CertiportとInternet and Computing Core Certificationのロゴは、米国及び/又はその他の国において、Certiport Corporationの商標又は登録商標です。
Adobe、Adobeロゴ、Acrobat、PhotoshopおよびPostScriptは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の商標です。